研究課題/領域番号 |
20592553
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
|
研究機関 | 大阪医科大学 (2009-2011) 岐阜県立看護大学 (2008) |
研究代表者 |
田中 克子 大阪医科大学, 看護学部, 教授 (20236574)
|
連携研究者 |
川村 智行 大阪市立大学, 医学部, 講師 (60271186)
末原 紀美代 兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (90112044)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 糖尿病女性 / 看護援助 / リプロダクティブヘルス / 妊娠出産育児 / 看護支援 / 1型糖尿病の女性 |
研究概要 |
糖尿病女性に対し計画的行動理論を基に、安全に妊娠・出産・育児に臨めるため5ヶ月間で5回からなるケアプログラムを作成した。そのケアプログラムを評価するために介入群、対照群各10人に分けて、実施前後の効果を「糖尿病自己効力感」、「糖尿病自己管理食事」、「SF-36」尺度と、生理学的データの変化で検討した。結果、介入群の方が、「糖尿病自己効力感」、「糖尿病自己管理食事」、「包括的健康関連QOL」が有意に高められた。介入群はHba1cの改善傾向が認められた。 本ケアプログラムは、糖尿病女性の行動意思を促し、自己管理行動の変容とQOLの向上に効果的であった。
|