研究課題/領域番号 |
20592571
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
横山 浩之 山形大学, 医学部, 教授 (40271952)
|
研究分担者 |
富澤 弥生 東北福祉大学, 健康科学部, 講師 (60333910)
奈良 千恵子 東北大学, 大学病院, 助教 (50400354)
廣瀬 三恵子 東北大学, 大学病院, 医員 (60447133)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
|
キーワード | 軽度発達障害 / ペアレントトレーニング / 注意欠陥多動性障害 / 自閉症 / 広汎性発達障害 / 特別支援教育 / 子育て支援 / 心の健康度 / 心の疲労度 / 注意欠陥動性障害 |
研究概要 |
個別対応としては有用であったが、子ども集団に対して実施困難であった注意欠陥多動性障害(AD/HD)のペアレントトレーニング(PT)を改変して、子ども集団の中での個別配慮可能なPT を作成した。改変されたPT は、AD/HDの子どもの行動を有意に改善(子どもの行動観察(家庭状況版)、岩坂ら)するのみならず、子ども集団全体の行動も有意に改善させ得た。 また、広汎性発達障害(PDD)の子どもに有効なPTを新たに開発し、子どもの行動観察(家庭状況版、岩坂ら)を有意に改善させることを確認した。 開発したPTは、保護者や教師などの支援者の心の健康度、疲労度(SUBI)を有意に改善させた。
|