研究課題/領域番号 |
20592573
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
村山 陵子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (10279854)
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研究分担者 |
春名 めぐみ 東京大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (00332601)
渡辺 悦子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (90376418)
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連携研究者 |
青木 和夫 日本大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (70125970)
松崎 政代 東京大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40547824)
樋口 善英 高崎健康福祉大学, 保健医療学部・理学療法学科, 講師 (00588957)
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研究協力者 |
岡本 美香子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 博士後期課程
赤羽 秀徳 東京大学, 医学部附属病院・リハビリテーション部, 理学療法士
高橋 雅人 東京大学, 医学部附属病院・リハビリテーション部, 理学療法士
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 腹圧性尿失禁 / 骨盤底筋群 / 腹横筋 / 超音波測定 / 妊娠期 / 産褥期 / 骨盤形態 |
研究概要 |
妊娠・出産に伴う内部筋力と尿失禁症状との関連を明らかにし、効果的な尿失禁予防・改善プログラムの開発を目的とした。超音波診断装置(エコー)による筋機能評価を行い、産後の腹圧性尿失禁発生には骨盤底筋群機能低下が特に影響していることを明らかにした。プログラムにはエコーでの骨盤底筋収縮のフィードバックを運動学習に取り入れ実施した。その結果、骨盤底筋機能低下によって生じる尿失禁や排泄全般の症状の改善が認められた。しかし筋収縮の運動学習が不十分な女性もおり、今後は結果の分析をすすめ、プログラムの提供方法の検討が必要である。
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