研究課題/領域番号 |
20592577
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
久保田 君枝 浜松医科大学, 助産学専攻科, 准教授 (40331607)
|
研究分担者 |
内藤 初枝 静岡県立大学, 短期大学部, 講師 (70155638)
金山 尚裕 浜松医科大学, 医学部, 教授 (70204550)
伊東 宏晃 浜松医科大学, 医学部付属病院, 病院教授 (70263085)
安田 孝子 浜松医科大学, 医学部・看護学科, 講師 (30377733)
足立 智美 浜松医科大学, 医学部・看護学科, 助教 (50377735)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 妊婦 / 栄養 / BMI / 低出生体重児 / 胎児発育 |
研究概要 |
日本において年々低出生体重児が増加する現象は顕著であり、最も重要な課題である"妊婦のやせと出生児体重との関係"を妊娠中の食事摂取状況から精査する目的で、妊婦の食事調査と各時期の胎児の推定体重を測定した。Body Mass Index18.5未満のやせは22.3%でやせの割合が多かった、大半の例で妊娠中の摂取エネルギーおよび、炭水化物の平均摂取状況は、推奨量を満たしておらず摂取不足であった。低出生体重児はすでに妊娠中期から低体重の傾向を示し、出生時まで継続していた。我が国において妊孕世代の女性ならびに妊婦へ積極的に栄養指導を行うことが重要と考えられた。
|