研究課題/領域番号 |
20592579
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤原 千惠子 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (10127293)
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研究分担者 |
河上 智香 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30324784)
新田 紀枝 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (20281579)
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連携研究者 |
石井 京子 大阪市立大学, 医学部, 教授 (30259494)
仁尾 かおり 愛知医科大学, 看護学部, 准教授 (50392410)
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研究協力者 |
石河 真紀 愛知医科大学, 看護学部, 助教
文字 智子 兵庫県立こども病院・神戸市立看護大学, 大学院・博士前期課程, 看護師
池 美保 大阪大学, 歯学部附属病院, 看護師
熊谷 由加里 大阪大学, 歯学部附属病院, 看護師
西尾 善子 大阪大学, 歯学部附属病院, 看護師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | レジリエンス / 先天性疾患 / 親 / 乳幼児 / 学童 / プログラム / 看護ケア / 子ども |
研究概要 |
本研究の目的は、先天性疾患をもつ子どもをもつ親のレジリエンスを明らかにし、レジリエンスを強化するアプローチプログラムを検討することである。先天性疾患をもつ子どもの母親を対象に困難な状況と前向きな対処に関する半構成面接を行い、質的帰納的分析を行った。面接内容からGrotberg(1995)、Hiew(2000)のレジリエンス4要因("I can","I have","I am","I will")に関する内容を抽出した。分析の結果、母親から多様なレジリエンス要因を見出すことができ、対処を語る過程が母親に自身のレジリエンス要因を認識できる好機になっていた。
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