研究課題/領域番号 |
20592580
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
渡辺 香織 (渡邊 香織) 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 准教授 (30281273)
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研究分担者 |
西海 ひとみ 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 講師 (30379458)
戸田 まどか 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 助教 (90388695)
奥村 ゆかり 日本赤十字広島看護大学, 講師 (30403299)
岡田 公江 神戸大学, 大学院・保健学研究科, 助教 (00437443)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 月経前症候群 / ストレス / 看護 / immunoglobulin A / Chromogranin A / Salivary cortisol / Salivary amylase |
研究概要 |
ストレスがPMSの第1要因であることを示した。さらにストレス対処、睡眠の満足感、月経の悩み、喫煙がストレスを介してPMSに間接的な影響を及ぼしていた。また、唾液による生理学的評価からPMSではストレス認知が月経周期に伴い変化し、慢性ストレス状態を示すsIgA値の低下を認めた。ストレスマネージメントによる教育プログラムの効果を認め、今後の課題としてこれらを活用したピアサポートを教育機関などで拡大する必要性を示唆した。
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