研究課題/領域番号 |
20592602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
松下 年子 埼玉医科大学, 保健医療学部, 教授 (50383112)
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連携研究者 |
岡部 惠子 埼玉医科大学, 保健医療学部, 教授 (90279886)
関 博之 埼玉医科大学, 総合医療センター, 教授 (20179328)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 母性・女性看護学 / 首尾一貫感覚 / SOC (sense of coherence) / QOL / 妊産婦 / 育児 / 精神保健 / SOC(sense of coherence) / 出産と育児 / 出産 |
研究概要 |
女性の妊娠初期から出産後1年までのSOC(sense of coherence:首尾一貫感覚)、気分状態、QOL得点の推移と、それら得点間の関連を明らかにすることを目的に、妊婦320名を対象に縦断的自記式質問紙調査を実施した(計6時点)。質問紙にはSOC評価尺度と坂野ら(1994)の気分調査票、EuroQolを含めた。その結果、対象女性のSOC得点は妊娠初期から出産後1年まで、一般女性のそれと比較して明らかに高く、SOCと気分状態およびQOL得点間には軽度の相関が認められた。
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