研究課題/領域番号 |
20592604
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
島袋 香子 北里大学, 看護学部, 教授 (70206184)
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研究分担者 |
新井 陽子 北里大学, 看護学部, 准教授 (90453505)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 母親役割 / 適応過程 / 対処パターン |
研究概要 |
妊娠末期の初妊婦30名を対象にStress Coping Inventory(SCI)、対児感情評定尺度、Japanese Prenatal Self-Evaluation Questionnaire(JPSEQ)を用いた調査と面接調査を行った。面接結果は、6つの主カテゴリー【】と26のサブカテゴリ-『』、2つの関連カテゴリー<>に整理した。妊婦のSCIは、対決型と責任型が低い特徴があり、自己コントロール型の高い者は児への回避感情が低い傾向示した。多くの妊婦は【自己の母親像】は、出産後でないとわからないと表現したが、『育てられ体験』や『理想像』から母親像を描こうとしており、母親役割準備高低比較では、『妊娠中の体験』に違いがみられた。この対処には<実母との関係><夫との関係>が影響していた。
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