研究課題/領域番号 |
20592616
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
松尾 ひとみ 静岡県立大学, 短期大学部・看護学科, 教授 (20305668)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 小児看護 / 心臓外科手術 / 先天性心疾患 / 水分制限 / 口渇 / グランデッドセオリー / ケア / 学童期 / 心臓手術 |
研究概要 |
心臓外科術後のこどもの飲水行動は、治療による一日飲水量の制限だけではなく、入院生活で出会う見知らぬ人や自宅と違う生活(例:ナースコールを押して水をもらう、配分された水を飲水する等)への馴染めなさに左右されていた。 飲水量の制限に関わらず、こどもが快適に、適切に飲水するためには、医療者がこどもの飲水行動を管理する「治療としての飲水」ではなく、こどもの「生活としての飲水」ができるシステムの必要性が示唆された。
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