研究課題/領域番号 |
20592633
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
斉藤 恵美子 首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 教授 (90251230)
|
連携研究者 |
本田 亜起子 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 助教 (90420695)
村田 加奈子 首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 助教 (70381465)
呉 珠響 首都大学東京, 大学院・人間健康科学研究科, 助教 (80511401)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 一人暮らし高齢者 / 夫婦のみ世帯高齢者 / 家族構成 / 要介護認定 / 高齢者 / ソーシャルネットワーク / ソーシャルサポート |
研究概要 |
高齢者の孤立予防の視点から、高齢者の世帯構成を一人暮らし、夫婦のみ、同居に区分して、要介護状態発生に関連する要因を明らかにした。また、ソーシャルネットワークの概念を整理し、一人暮らし高齢者の孤独死予防に向けた支援について考察した。その結果、一人暮らし高齢者の要介護状態発生に関連する要因では、預貯金の出し入れ不可、過去1年間の転倒経験あり、抑うつ傾向ありの3項目に統計的な有意差があった。また、高齢者のソーシャルネットワークの充実は、孤立を予防するための有用な方法であることを考察した。
|