研究課題/領域番号 |
20592655
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
堀 容子 名古屋大学, 医学部・保健学科, 教授 (90352905)
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研究分担者 |
前川 厚子 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20314023)
榊原 久孝 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80153873)
丸山 智美 金城学院大学, 生活環境学部, 准教授 (50410600)
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連携研究者 |
岡本 和士 愛知県立看護大学, 看護学部, 教授 (60148319)
長澤 伸江 十文字学園女子大学, 人間生活学部, 教授 (50249322)
丸山 智美 (50410600)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 家族介護者 / 介護ストレス / 家族介護意識 / 血圧プログラム / 血圧低減 / プログラム開発 / 家族介護者支援 / 介護義務感 / 血圧低減プログラム / 扶養義務感 |
研究概要 |
本研究は、家族介護者に対する血圧低減プログラムの開発と高血圧に関連が深いナトリウム(Na)について、毛髪内のNa濃度が栄養評価に利用できるかを明らかにすることが目的である。その結果、家族介護者の最小血圧の上昇は、通所系でなく訪問系介護サービスを利用していることや抑うつ感情のある介護者であるといった要因が考えられた。また、毛髪中のNa濃度はFFQのNa摂取量や24時間尿中のNa排泄量とは関連が認められなかったが、年齢やKとの関連がみられることから長期間の栄養評価の指標として利用できる可能性があると考えられた。
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