研究課題/領域番号 |
20592658
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
陶山 啓子 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (50214713)
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研究分担者 |
形上 五月 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (40549317)
小岡 亜希子 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50444758)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 排泄障害 / 失禁 / 尿意 / 施設高齢者 / 便失禁 / 下剤 / 便意 / 尿失禁 / 膀胱機能 / 残尿 / 施設入所高齢者 / トイレ誘導 / 援助プログラム |
研究概要 |
施設高齢者の排泄障害の特徴を明らかにするとともに、排泄障害の原因に応じた援助プログラムを実施し、その有効性を検証した。尿失禁は、膀胱機能の低下ではなく、自発的に尿意が訴えられないことが関連していた。尿意を訴えず失禁しており、膀胱機能が維持されている対象者に、尿意を定期的に確認し尿意に基づいたトイレ誘導を実施した結果、尿意の伝達が可能になり失禁が減少した。また、泥状や水様の便を失禁している対象者には、下剤の内服量を減量した結果、便が有形になり便失禁は消失した。
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