研究課題/領域番号 |
20592662
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
末弘 理惠 大分大学, 医学部, 助教 (30336284)
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研究分担者 |
三重野 英子 大分大学, 医学部, 教授 (60209723)
浜口 和之 大分大学, 医学部, 教授 (60180931)
甲斐 博美 大分大学, 医学部, 助教 (80443894)
溝下 順子 大分大学, 医学部, 助教 (90457614)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 要介護高齢者 / 耳のケア / 耳垢除去 / 聴力 / 耳垢性状 / 介入研究 / 耳垢蓄積 / 耳垢 / 施設高齢者 |
研究概要 |
要介護高齢者への耳のケア(耳垢除去)の効果を明らかにするため、12週間の耳垢除去の効果として聴力の変化および耳垢の性状と蓄積との関係を明らかにした。対象は施設高齢者10名19耳、耳垢除去は12週間2週毎外耳道の観察を行い、耳垢除去は'1/2閉鎖'の時点で実施した。その結果、耳垢除去前後の気導聴力および気骨導差は有意差をみとめ、耳垢除去による聴力改善が示された。耳垢の蓄積期間は「閉鎖なし→1/3・1/2閉鎖」が約8週間だったが、耳垢性状の差はなかった。
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