研究課題/領域番号 |
20592664
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 青森県立保健大学 |
研究代表者 |
福井 幸子 青森県立保健大学, 健康科学部・看護学科, 講師 (00325911)
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連携研究者 |
矢野 久子 名古屋市立大学, 看護学部, 教授 (00230285)
細川 満子 青森県立保健大学, 健康科学部・看護学科, 准教授 (20315542)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 訪問看護 / 感染管理 / 標準予防策 / 有害事象 |
研究概要 |
訪問看護中に発生した感染の事例と標準予防策の実践に関する調査(インタビューと質問紙)を実施した。質問紙による全国調査では、事業所管理者の194名中77名(39.7%)、スタッフ520名中97名(18.7%)が感染の有害事例があると回答した。有害事象で最も多かったのは針刺しで、次いで疥癬、結核、ノロウイルスであった。その原因として標準予防策の不適切な実施や、感染症に関する情報の入手困難が挙げられた。今後、訪問看護での感染に関する有害事象の予防対策を検討する必要がある。
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