研究課題/領域番号 |
20592665
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
工藤 朋子 岩手県立大学, 看護学部, 准教授 (50305265)
|
研究分担者 |
三浦 まゆみ 岩手県立大学, 看護学部, 教授 (20305254)
蛎崎 奈津子 岩手県立大学, 看護学部, 講師 (80322337)
藤村 史穂子 (藤村 史穗子) 岩手県立大学, 看護学部, 助手 (90438086)
田口 美喜子 岩手県立大学, 看護学部, 助手 (50468112)
長山 洋 前岩手県立大学, 社会福祉学部, 教授 (60381315)
|
研究協力者 |
小川 やよえ 前二戸市健康福祉部, 主幹
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 遺族ケア / 遺族ケアシステム / 民政委員 / 地域看護学 / 家族看護学 / 看護学 / 遺族サポーター |
研究概要 |
本研究の目的は、地域性を考慮した遺族支援体制の検討である。A地区40歳以上の住民2, 382名への調査では、10年以内に家族を亡くした方の6. 5%が心身の不調をきたしていた。調査結果を基にリーフレットを作成、周囲の声がけの重要性等の啓発活動、相談窓口の普及に努めた。民生委員に依頼した見守り活動から保健師の継続支援へつながる事例もあり、支援を要する方の見極めなど課題も残されたが、既存の住民組織を活用する有効性が示された。
|