研究課題/領域番号 |
20592669
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 群馬県立県民健康科学大学 |
研究代表者 |
小川 妙子 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部・看護学科, 教授 (80320711)
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研究協力者 |
竹渕 由恵 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部・看護学科, 助手 (80559170)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 老年看護 / 認知症ケア / 非言語的コミュニケーション / スタッフ教育 / 老年看護学 / コミュニケーション |
研究概要 |
高齢者施設において認知症ケアに携わる看護・介護職員が意図的に実施していた非言語的コミュニケーション技能は、音や色、空間や距離感、身振りによる身体表現などであった。職員は、非言語的コミュニケーションが説明困難である一方、非言語的メッセージが言葉を超えた真実性を持つと認識していた。また、効果的とは言えない非言語的コミュニケーションには、無視や環境における大きな音などが認められた。以上の結果は、職員のケアの質を高めるための教育に活用できる。
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