研究課題/領域番号 |
20592672
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
服部 紀子 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (10320847)
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研究分担者 |
長田 久雄 桜美林大学, 国際学研究科, 教授 (60150877)
中澤 明美 東都医療大学, ヒューマンケア学部, 准教授 (60413118)
青木 律子 横浜市立大学, 医学部, 助教 (90290048)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 後期高齢者 / 心理社会的発達 / 生き方 / 発達課題 / 自我同一性 / 自我の統合 / 縦断研究 |
研究概要 |
老年期の発達課題である自我の統合は、自分の人生を取り替え不能なものとして受け入れ、これからの生き方を見いだす力である。後期高齢期にある男性を対象に老年期の発達課題である「自我の統合」の獲得状況と、その関連要因を発達課題、生き方から明らかにした。郵送法による質問紙調査(739人)と個別面接調査(36人)を実施した。自我の統合の獲得に影響する要因は、これまでの人生を受け入れ、誇りをもつこと、没頭できる活動をもつこと等であった。人生の受容には他者と比較することなく自己の人生を意味づける力が必要であった。
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