研究課題/領域番号 |
20592678
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
桑名 行雄 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (90258848)
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研究分担者 |
来栖 清美 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (10368813)
山口 知代 大阪府立大学, 看護学部, 助教 (10405334)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 精神看護学 / 精神障がい者 / recovery / 精神科看護師 / 態度 / 当事者 / 前向き / 精神障害者 / 態度尺度 |
研究概要 |
精神科病院に入院経験のある当事者14名から、看護師の言動によって「夢や希望が持てた」「元気が出た」「積極的になれた」「安心できた」エピソードを聴取し、質的分析によって「前向きな気持ちにさせる看護師の態度」として7カテゴリーを抽出した。また、この質的分析で得た24サブカテゴリーから質問項目を作成し、44施設116名の当事者からの回答をもとに因子分析を行い、【思いやるかかわり】(12項目α=.933)、【気さくな付き合い】(5項目α=.891)、【やりくりの手助け】(3項目α=.764)の3因子で構成された「前向きな気持ちにさせる看護師の態度」モデルを導き出した。
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