研究課題/領域番号 |
20592684
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 聖マリア学院大学 |
研究代表者 |
小路 ますみ 聖マリア学院大学, 看護学部, 教授 (50364162)
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研究協力者 |
牟田 広実 福智町立方城診療所, 医師
松田 有紀 福智町保健課, 保健師
朝部 明美 福智町立方城診療所, 訪問看護師
木村 由美 福智町立方城診療所, 訪問看護師
小森 直美 福岡県立大学, 看護学部, 助手
藤岡 あゆみ 福岡県立大学, 看護学部, 助手
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 在宅療養 / 重症心身障害児 / サービス体制 / 父母の思い / KJ法 / 在宅重症心身障害児 / 支援システム / 関係機関・職種の連携 / ケアシステム / 在宅ケア / ケアマネジメント |
研究概要 |
在宅重症心身障害児を抱える父母の医療・福祉・教育サービスに係る「思い」の構造は、「障害による切捨て、専門家の論理の押し付け、必要なサービスの規制を感じている。また、障害確定の段階や教育環境の移行期には、それぞれの段階で対処に困難を伴う壁があり、苦悩している。それらの困難に対し、愛おしい子どものためになら父母は捨て身になって闘っている。しかし、それらを乗り越えるためには、流れを共に歩み、自然な形で臨機応変に対処してくれる支援者が必要である」。 在宅重症心身障害児に対するサービス体制に係る留意点は、「流れを共に歩む」、「自然形の維持」、「臨機応変」にある。
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