研究課題/領域番号 |
20592696
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 宇部フロンティア大学 |
研究代表者 |
奥田 泰子 宇部フロンティア大学, 人間健康学部, 准教授 (30330773)
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研究分担者 |
河野 保子 宇部フロンティア大学, 看護学部, 教授 (80020030)
大槻 毅 流通経済大学, スポーツ科学部, 准教授 (20375372)
棚崎 由紀子 宇部フロンティア大学, 看護学部, 助教 (50461356)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 高齢者 / 入浴 / 安全 / システム / 動脈スティフネス |
研究概要 |
高齢女性24名を対象に、安全とされる入浴条件(40℃の湯に5分間の浸漬)で、入浴による生理作用への影響を明らかにした。対象者の活動量の違いによる入浴の影響の差異を比較したが、循環への影響に違いはなかった。しかし、活動量の少ない高齢者は動脈硬化度が高く、急激な温度変化での血圧調整が困難になる可能性が示唆された。また、得られたデータから入浴中の循環変動を予測し、安全な入浴のためのシステムを開発した。
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