研究課題/領域番号 |
20592697
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 島根県立大学 |
研究代表者 |
山下 一也 島根県立大学, 短期大学部・看護学科, 教授 (30210412)
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研究分担者 |
松本 亥智江 島根県立大学, 短期大学部・看護学科, 准教授 (70262780)
橋本 道男 島根大学, 医学部, 准教授 (70112133)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | n-3系多価不飽和脂肪酸 / 抑うつ状態 / 栄養 / 高齢者 |
研究概要 |
魚摂取を増やす介入(魚料理教室)がうつ状態に与える影響について検討した。対象者は高齢者22名で、月1回の料理教室の開催を1年半行った。75歳以下の群ではツング自己評価式抑うつ尺度37.4±6.1点(前)から31.7±7.7点(後)へと減少傾向がみられた(0.05<p<0.1)。75歳以上の群では変化は認められなかった。魚摂取は前期高齢者では、うつ状態の改善効果が期待できることが示唆された。
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