研究課題/領域番号 |
20599011
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
岡田 昌浩 愛媛大学, 医学部附属病院, 医員 (20512130)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,390千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 390千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 人工酸素運搬体 / 内耳一過性虚血 / 聴性脳幹反応 / 蝸牛有毛細胞 / 一過性内耳虚血 |
研究概要 |
人工酸素運搬体の一つであるLiposome-encapsulated hemoglobin(以下、LEH)は、輸血用赤血球の代用品として開発されたものだが、その優れた酸素運搬能・供給能のため、虚血性疾患への応用が検討されている。今回、LEHを内耳虚血前、もしくは虚血1時間後に投与すると、虚血によって生じる難聴や有毛細胞の脱落に対する保護効果を発揮することが判明した。
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