研究課題/領域番号 |
20599013
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
橋本 大輔 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (80508507)
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研究分担者 |
馬場 秀夫 熊本大学, 大学院・生命科学研究部, 教授 (20240905)
大村谷 昌樹 熊本大学, 大学院・先導機構, 特任助教 (60398229)
田中 洋 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (70452901)
坂本 快郎 熊本大学, 医学部附属病院, 医員 (00452897)
尾崎 宣之 熊本大学, 医学部附属病院, 非常勤診療医師 (40551255)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,100千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | オートファジー / 消化器癌の発生 / 消化器癌の発育 / 補助療法 |
研究概要 |
膵癌細胞株におけるオートファジーの誘導について解析した。膵癌細胞株に抗癌剤(5FU、CDDP、SN-38)を投与したり、放射線照射を行うと、オートファジーが誘導された。またオートファジーに必須の遺伝子であるAtg5に対するsiRNA を用いて膵癌細胞株のオートファジーを抑制すると、抗癌剤の殺細胞効果が増強された。つまり、癌細胞がオートファジーを通じて抗癌剤というストレスに適応し細胞内の恒常性を維持しようとしている可能性が示唆された。
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