研究課題/領域番号 |
20599020
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
小越 菜保子 兵庫医科大学, 薬学部, 助手 (60509115)
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研究分担者 |
大山 秀樹 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (90280685)
寺田 信行 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50150339)
中正 恵二 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00217712)
山田 直子 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (10319858)
山根木 康嗣 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (00434944)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,060千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | IL-35 / 歯周病 / 制御性T細胞 / ヘルパーT細胞 / Th17細胞 / Treg細胞 |
研究概要 |
インターロイキン(IL)-35の歯周病態への関与を明らかにするために歯周病巣および末梢血における遺伝子発現を調べた。その結果,歯周病患者の病巣部のEBI3およびIL12A遺伝子発現量は対象部歯肉に比較して高い傾向が見られた。さらに,患者の病巣由来T細胞と末梢血由来T細胞におけるEBI3およびIL12A発現パターンは,その活性化時に大きく異なった。これらの結果から,IL-35は歯周病の病態に関わる可能性が示唆された。
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