研究課題/領域番号 |
20599021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 帝京平成看護短期大学 |
研究代表者 |
佐藤 真由美 帝京平成看護短期大学, 看護学科, 講師 (40375936)
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研究分担者 |
佐藤 禮子 兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (90132240)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
5,470千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 子宮がん / 続発性リンパ浮腫 / セルフケア / 介入プログラム / 続発性下腿リンパ浮腫 |
研究概要 |
患者負担が少なく、全医療従事者が統一した治療・看護が提供可能、時間・質共に効率の良いプログラムを考案した。内容は、(1)自己身体(病態)理解、(2)自ら回復を促進させるケアの習得、および継続実践が可能なものである。プログラムを17名に臨床適用し、10名(58%)が完遂した。セルフケア習得(1)促進因子は、(1)知識:"リンパ浮腫予防を自らの課題とする"、(2)技術:"自己効力感"(2)阻害因子は、(1)知識:"知識不足の混乱や中断"、(2)技術:"装着負担・面倒"であった。臨床適用結果から、知識習得は、(1)開始は手術前、心理的支援を行いながら。(2)医療用ストッキング(以下CSとする)装着は、患者の状況に応じ検討する。また、長期間装可能とする為CS及び下半身の衣服選択は、患者の意思を尊重し、決定することとした。
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