研究課題
基盤研究(C)
腫瘍免疫の活性化には抗原提示細胞によるCD4+ T 細胞への効率良い抗原提示が必須である。より少量の抗原でT 細胞活性化をもたらす新しいワクチン設計のため卵白アルブミンの抗原エピトープを免疫グロブリンの抗原結合部位(相補性決定部位)に組み込んだ。既知のプロセシング経路と異なり、このエピトープは細胞表面上のリサイクリングMHCクラスII分子に直接結合し、エンドゾーム内でのプロセシング後にT細胞に提示されるように設計したものである。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 図書 (2件) 備考 (1件)
Lung Cancer in press
Biochem Biophys Res Commun 407
ページ: 735-42
Biochem Biophys Res Commun
巻: 404 ページ: 735-742
Chem.Biol. 15
ページ: 215-23
Chemistry & Biology 15
ページ: 215-223
http://www.yamaguchi-hosp.jp/english/researchprograms/Researchprograms.html