研究課題/領域番号 |
20600002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
大学改革・評価
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
大川 一毅 岩手大学, 評価室, 准教授 (20267446)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 自校教育 / 初年次教育 / 高等教育 / 大学教育 / 大学史 / 大学評価 |
研究概要 |
本研究は、日本の大学における「自校教育」導入実施の現況と課題を実証的に考察した。この研究により、大学初年次教育や全学共通教育としての「自校教育」の普及、及びその実施目的や内容・方法の多様性を明らかにした。この多様性こそが「自校教育」の特色でもあった。各大学は「自校教育」について「認証評価」で積極的に報告し、各評価機関もこれを高く評価していた。このことは「自校教育」の意義と可能性を確認する指標となった。
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