研究課題/領域番号 |
20604004
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会秩序学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
水島 郁子 大阪大学, 法学研究科, 准教授 (90299123)
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研究分担者 |
山下 眞弘 大阪大学, 法学研究科, 教授 (20108781)
松繁 寿和 大阪大学, 国際公共政策研究科, 教授 (50219424)
井川 静恵 帝塚山大学, 経済学部, 准教授 (20461858)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 中小企業 / 労働法 / 会社法 / 労働経済学 / 韓国 / 企業秩序 |
研究概要 |
本研究は、中小企業における労働関係秩序に着眼する。良好な人間関係秩序を形成するために、人材の確保・育成は重要である。しかし中小企業には、人材育成のためのコストが重い負担となる。韓国のコンソーシアム事業は、大企業や大学に中小企業従業員の育成を行わせるものであり、注目される。中小企業に関係する法制度を検討した結果、中小企業には大企業と質的相違が認められるにもかかわらず、中小企業への配慮が十分になされていないことがわかった。新たな法秩序形成のさらなる検討が必要である。
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