研究課題/領域番号 |
20604006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会秩序学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
梅川 正美 愛知学院大学, 法学部, 教授 (30135280)
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研究分担者 |
倉持 孝司 南山大学, 大学院・法務研究科, 教授 (00153370)
渡名喜 庸安 琉球大学, 大学院・法務研究科, 教授 (50125788)
太田 正登 金城学院大学, 現代文化学部, 教授 (70233145)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | テロリズム / 国家 / 治安 / 安全保障 / 防衛 / 民主主義 / 警察 / 人権 / 安全 / 軍隊 / ムスリム / 多文化 |
研究概要 |
この研究で明らかになったことは次の5点である。第1に、冷戦後の世界構造に関する英米の安全保障上の認識は「不確かな時代」である。第2に、不確かさの諸原因の一つがテロであり、テロ対策のためには、国内治安と密接に連携した防衛が必要となっている。第3に、軍隊の抜本的な再編が行われている。第4に、これらのことは欧米諸国で共通している。第5に、これを教訓として日本でも安全保障の再構築が必要になっている。
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