研究課題/領域番号 |
20605002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
博物館学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
川上 紳一 岐阜大学, 教育学部, 教授 (80183036)
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連携研究者 |
東條 文治 名古屋芸術大学, 人間発達学部, 講師 (50422704)
大野 照文 京都大学, 総合博物館, 教授 (40194245)
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研究協力者 |
白尾 元理 , 地質写真家
小野 輝雄 , 化石研究家
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 自然史博物館 / 地球史 / 生命と地球の共進化 / 化石 / 隕石 / ESD / 博物館 / 岩石 / アンモナイト / 生涯学習施設 / 岐阜県 / アンモナイト化石 / 礫岩 / 科学教育 / 生涯学習 |
研究概要 |
本研究は、岐阜県加茂郡七宗町の日本最古の石博物館の展示標本と、生命と地球の共進化に関する地球史研究の成果を融合し、新しい地域博物館の教育活動を提案することを目的としている。日本最古の石博物館では、世界各地から集められた先カンブリア時代の地層や岩石が展示されている。これらの岩石標本から導かれた地球と生物の歴史と地球環境の変遷に関するストーリーを展示コンセプトにし、企画展示や講演会、学習教室の展開により、博物館教育の活性化を試みた。スノーボール・アース事件の物証、化石、隕石などを展示すると同時に、それらを学習活動に活用した。
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