研究課題/領域番号 |
20611010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ケミカルバイオロジー
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
武井 史恵 大阪大学, 産業科学研究所, 助教 (30252711)
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研究分担者 |
中谷 和彦 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (70237303)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | PCR / ヘアピンプライマー / 蛍光 / SNPタイピング / DNA / 蛍光分子 / シトシンバルジ / ヘアピン構造 / シトシンバルジ構造 / 一塩基多型 |
研究概要 |
C-バルジをPCRプライマーの5'末端に持つプライマーを設計し、C-バルジに特異的に結合する蛍光低分子を使ってSNPを検出する新たな方法について検討した。蛍光低分子はヘアピンPCRプライマーに特異的に結合でき強い蛍光を発するが、PCRが進行するとC-バルジが消失するために結合できず蛍光強度は低下する。この特徴を利用して蛍光強度変化を測定することによりPCRの進行が確認でき、すなわち一塩基多型の判定が可能であることを明らかにした。
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