研究課題/領域番号 |
20612002
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム
|
研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
田中 伊知朗 茨城大学, 工学部, 准教授 (20354889)
|
研究分担者 |
友寄 克亮 茨城大学, フロンティア応用原子科学研究センター, 産学官連携研究員 (10455909)
山田 太郎 茨城大学, フロンティア応用原子科学研究センター, 助教 (40455910)
日下 勝弘 茨城大学, フロンティア応用原子科学研究センター, 准教授 (10414591)
大西 裕季 茨城大学, 工学部, 産学官連携研究員 (50455911)
|
連携研究者 |
新村 信雄 茨城大学, フロンティア応用原子科学研究センター, 特任教授 (50004453)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | J-PARC / 生体高分子用中性子回折計(iBIX) / 中性子結晶解析 / 水素 / 水素結合 / タンパク質 / 水和水 / pH依存性 / 水素・水和構造 |
研究概要 |
J-PARCの次世代中性子源において、新型生体高分子用回折計(iBIX)が完成し、2008年末より稼働が始まった。様々な調整の後、初めてのタンパク質として、リボヌクレアーゼAの測定が、加速器出力120kW、体積約5mm3で10日余りでデータ収集できた。構造解析の結果、目的の水素位置および水の向きまで確認できたことから、1mm3の結晶があれば、J-PARCが1MW、検出器が予定の30台に整備されたときには3日程度で測定が完了できることが確認できた。
|