研究課題/領域番号 |
20612007
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
竹中 信幸 神戸大学, 大学院・工学研究科, 教授 (50171658)
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研究分担者 |
村川 英樹 神戸大学, 大学院・工学研究科, 助教 (40467668)
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連携研究者 |
川合 將義 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 加速器研究施設, 名誉教授 (10311127)
清水 裕彦 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 物質構造科学研究所, 教授 (50249900)
三島 賢二 独立行政法人理化学研究所, 延與放射線研究室, 基礎科学特別研究員 (20392136)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 中性子源 / 小型 / 加速器 / ターゲット / リチウム / ベリリウム / 固体リチウム / 液体リチウム / 液膜 / 小型中性子源 / 陽子加速器 / 固体 / 液体 |
研究概要 |
小型中性子源用の加速器ターゲットの最適設計法に関する研究を行い以下の結果を得た。数MeV程度の陽子線では、ベリリウムよりリチウムを用いた方が中性子のイールドは高いが、気体が発生するため固体での利用は適しておらず、液体リチウムターゲットを検討した。2.5MeVの陽子線を利用する場合には、リチウム液膜は70μm以上必要である。円盤による巻上げ法を提案し300μm程度の液膜が形成できた。
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