研究課題/領域番号 |
20612009
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
中山 斌義 近畿大学, 理工学部, 教授 (60023313)
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研究分担者 |
橋新 裕一 (橋新 裕二) 近畿大学, 理工学部, 准教授 (90156266)
松谷 貴臣 (松谷 貫臣) 近畿大学, 理工学部, 講師 (00411413)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 表面改質 / 生体親和性材料 / ハイドロキシアパタイト / チタン / インプラント材料 / コーティング / パルスレーザーアブレーション / レーザーアシストレーザーアブレーション / レーザーアシスレーザーアブレーション |
研究概要 |
2本のレーザービームを用いた新しいハイドロキシアパタイト(HAp)薄膜形成法(LALA法)を開発した。生体硬組織代替材料であるTiの生体親和性を向上させるためにコーティングするHAp被膜は次の3点が要求される。すなわち、(1)高い密着性、(2)結晶性および(3)1μm以下の薄膜であることである。本研究で開発した方法で作成した被膜はこの3条件を完全にクリヤした。また、密着力の低い生体親和性であるダイヤモンド様炭素(DLC)薄膜も同様に極めて高い密着度を実現することに成功した。
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