研究課題/領域番号 |
20612010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
橋新 裕一 近畿大学, 理工学部, 准教授 (90156266)
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研究分担者 |
中野 人志 近畿大学, 理工学部, 教授 (20257968)
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研究協力者 |
河野 明正 東京大学, 大学院・医学系研究科, 技官
米澤 卓実 大阪医科大学, 整形外科, 非常勤講師
末永 麻里 近畿大学, 理工学部, 研究員
佐野 秀 近畿大学, 理工学部, 非常勤助手
岩本 由美子 近畿大学, 理工学部, 非常勤助手
松岡 久典 マイビジョン, 代表
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 量子ビーム / 高性能レーザー / 音響 / 光物性 / 解析・評価 / 生体組織 / レーザー治療 / 打診法 / レーザー打診法 / レーザー誘起音 / CO2レーザー / 光音響法 / CO_2レーザー |
研究概要 |
レーザーを生体組織に照射した場合に発生する誘起音特性の解析から、生体組織の種類とその状態を識別できることが明らかになった。高速度ビデオカメラで観察した結果、レーザー照射によって生体組織中の水分が蒸発する時に、レーザー誘起音は発生することが分かった。レーザー誘起音の情報を元にレーザー照射条件を適正値に制御するシステムを構築した。これにより安全で信頼性の高いレーザー治療機器実用化に近づいた。
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