研究課題/領域番号 |
20612016
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
量子ビーム
|
研究機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構 |
研究代表者 |
中村 充孝 独立行政法人日本原子力研究開発機構, JーPARCセンター, 研究副主幹 (00370445)
|
研究分担者 |
曽山 和彦 独立行政法人日本原子力研究開発機構, JーPARCセンター, 研究主幹 (90343912)
中島 健次 独立行政法人日本原子力研究開発機構, JーPARCセンター, 研究主幹 (10272535)
梶本 亮一 独立行政法人日本原子力研究開発機構, JーPARCセンター, 研究副主幹 (30391254)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 中性子散乱 / パルス中性子源 / チョッパー型分光器 / J-PARC / 量子ビーム / チョッパー型広光器 / 中件子散乱 |
研究概要 |
複数の入射エネルギーを試料まで導くことで中性子非弾性散乱実験の測定効率を飛躍的に高める手法(Multi-Ei法)を提案し、その実証実験に成功した。Multi-Ei法の測定効率をさらに向上させるために、中性子スーパーミラーを貼付した新規スリットパッケージを有する新型フェルミチョッパーの研究開発を進めた。透過中性子強度が低エネルギー領域で顕著に増強されることを実証するなど、Multi-Ei 法のさらなる測定効率向上を達成することができた。
|