| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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| 研究概要 |
本研究はハードディスクに使われている磁気記録媒体材料に関する研究である.現行の記録媒体を作製する際,磁性金属の成長及び物性を制御するために金属ルテニウムが使われている.ルテニウムは貴金属であり,資源枯渇加速係数が高いため,ルテニウムを使わない記録材料の開発が必要になる.本研究では窒化アルミを用い,磁性合金CoPtと交互に成長させることによってCoPtの成長方位を制御し,さらに,熱処理を施すことにより,記録媒体に必要な特性,つまり垂直磁気異方性を持たせることができた.
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