研究課題/領域番号 |
20613008
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
元素戦略
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤本 愼司 大阪大学, 工学研究科, 教授 (70199371)
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研究分担者 |
土谷 博昭 (上谷 博昭) 大阪大学, 工学研究科, 助教 (50432513)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 電極触媒 / アノード酸化 / ポーラス酸化物 / 電気化学 / 酸化チタン / アノード酸化皮膜 / ポーラス構造 / アノード皮膜 |
研究概要 |
本研究ではフッ化物を含む溶液中での陽極酸化により様々な長さや径を有するTiO_2ナノチューブ層を作製し、作製したナノチューブ層へ貴金属ナノ粒子を担持し特性評価を行った。その結果、ごく微量の白金ナノ粒子を酸化チタンナノチューブ層へ分散担持することによりメタノール電解酸化能が向上することが明らかとなった。また銀ナノ粒子を担持することにより酸化チタン層へのルテニウム色素の吸着量が少ない場合でも光電流を増加させることができることが分かった。
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