研究課題/領域番号 |
20613010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
元素戦略
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
高木 謙 広島大学, 大学院・工学研究科, 教授 (80116615)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ユビキタス金属 / 触媒 / 複素環 / ボーダーライン触媒 / 鉄触媒 / ビスマス触媒 / 環化反応 / ピロール / N,O-アセタール / ヒドロアリール化反応 / ボーダーライン金属触媒 / ビスマス / 鉄 |
研究概要 |
ユビキタス金属である鉄やビスマスはπ酸とσ酸の両方の特性を合わせ持つボーダーライン触媒として働くことを見出した。この機能を活用して、3-アルキニルエステルの分子内カルボ-オキシカルボニル化反応、2-プロピニルアミンと1,3-ジケトンを原料とするピロール環合成、アルケニル-N,O-アセタールの環化反応、1,6-エンインのアルキニルシクロプロパン化反応、アルキンの分子内ヒドロアリール化反応等に成功し、様々な複素環化合物の新規で効率的な合成法を開発した。
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