研究課題/領域番号 |
20650083
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研究種目 |
萌芽研究
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
佐浦 隆一 大阪医科大学, 医学部, 教授 (10252769)
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研究分担者 |
三輪 雅彦 神戸大学, 医学部付属病院, 助教 (20397805)
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研究期間 (年度) |
2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
600千円 (直接経費: 600千円)
2008年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | リハビリテーション医学 / 運動療法 / 身体活動量 / 廃用症候群 / 造血幹細胞移植 / クリーンルーム / 移植片対宿主病 / リハビリテーション / 移植片対宿主病(GVHD) / 生活習慣記録器 / 無菌室 |
研究成果の概要 |
強力な前処置(化学療法・放射線照射)による骨髄破壊を伴う造血幹細胞移植療法では、合併症の有無にかかわらず施術後の運動量(日中活動量)が入院期間に対して影響を与えていた。すなわち、術後早期のリハビリテーション介入は合併症の発症には影響せず、早期からリハビリテーション介入を行うことで日常の活動量を維持し廃用症候群の発症を予防することが可能となり、結果として安全に社会復帰が早まることが明らかとなった。
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