研究課題
若手研究(A)
目視検査の実態調査を行った結果、熟練作業者と非熟練作業者とでは検査範囲、注視点移動、検査対象の動かし方の3点が異なることがわかった。その点に関して、モデル実験を通じて、欠点検出率に及ぼす影響について検討した結果、検査範囲に関しては、広い範囲を目視した方が欠点検出率は高く、また、注視点移動は、離散的に移動させた方が欠点検出率は高くなることが示された。また、欠点の相違が欠点検出へ及ぼす影響について、モデル実験を通して検討した。
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