研究課題/領域番号 |
20683002
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研究種目 |
若手研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 横浜市立大学 (2010-2011) 帝塚山大学 (2008-2009) |
研究代表者 |
中村 彰宏 横浜市立大学, 大学院・国際マネジメント研究科, 准教授 (00368581)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 8,840千円 (直接経費: 6,800千円、間接経費: 2,040千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | スイッチングコスト / 自己選択バイアス / ネットワーク外部性 / 通信政策 / 垂直統合 / 携帯電話 / 加入需要 / ソーシャルネットワークサービス / 2step model / 離散選択 / プラットフォーム / 2step mode1 |
研究概要 |
本研究は、ネットワークサービスを対象に、その特性を考慮したスイッチングコスト(サービス購入先を変更することで生じる様々な費用)を計測することを目的としている。アンケート調査データ等から、様々なレベルでの通信サービス、コンテンツ利用のスイッチングコストを計測し、また、利用のみならずサービスが維持されなくなるという意味での状況変化に対するコストの計測を行った。分析の結果、従来型の固定電話による通話サービスから、新しいソーシャルネットワークに至るまで、様々な市場におけるスイッチングコストが確認され、我が国の通信市場の規制・競争政策に対し多くの知見が得られた。
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