研究課題
若手研究(A)
非局所量子もつれ状態の生成に適した集積可能な飛行電荷量子ビットを初めて開発した。また、飛行量子ビットの単一電子単位での制御を目指し、表面弾性波を用いて単一電子を周囲の電子から孤立させたまま離れた量子ドット間を移送する技術を立ち上げた。これらの技術により、量子計算に不可欠とされる非局所量子もつれを生成、利用するための基盤技術が整った。また、超伝導-常伝導接合において、クーパー対を分離することを目指した研究を行った。その準備として、常伝導体として使用されるグラフェンの電子物性について基礎的な研究を進めて大きな成果を得た。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (66件) 備考 (2件)
Nano today
巻: 6 ページ: 42-60
Nano Today
固体物理特集号
巻: 45 ページ: 581-588
Journal of Physics: Conference Series
巻: 245 ページ: 12030-12030
Physica E
巻: 42 ページ: 677-680
固体物理
Journal of Physics : Conference Series
Physica E 42
ページ: 677-680
New Journal of Physics
巻: 11 ページ: 95018-95018
Nature Nanotechnology
巻: 4 ページ: 383-388
巻: 150 ページ: 22026-22026
Nature Nanotechnology 4
ページ: 383-388
New Journal of Physics 11
ページ: 95018-95018
Journal of Physics : Conference Series 150
ページ: 22026-22026
Nature Nanotechnology 1(印刷中)(掲載確定)
http://www.meso.t.u-tokyo.ac.jp