研究課題/領域番号 |
20700012
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
勝股 審也 京都大学, 数理解析研究所, 助教 (30378963)
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連携研究者 |
長谷川 真人 京都大学, 数理解析研究所, 教授 (50293973)
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研究協力者 |
星野 直彦 京都大学, 数理解析研究所, 博士後期過程在学
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | プログラム変換 / 圏論 / 属性文法 / Int構成 / トレース付きモノイダル圏 |
研究概要 |
属性文法とは木に対して双方向に情報が流れる計算を割り当てる機構である。本研究では循環的計算の圏論的モデルであるトレース付きモノイダル圏の上で属性文法の新しい定式化を与えた。この定式化はChiricaとMartinによる領域理論上の属性文法と、CourcelleとDeransartによる関係的属性文法をインスタンスに持ち、既存の属性文法の理論と良く合致している。また、この定式化の元で構文的属性文法の合成手法であるdescriptional compositionの一般化を与えた。
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