研究課題
若手研究(B)
本研究は,発話を入力とする大人・子ども識別法の開発を行った.(1)音声ウェブシステムを用いた実環境発話収集(2)HMMによる識別法を備えたプロトタイプの作成(3)人間と機械の識別能力の比較(4)収集発話の言語特徴の調査を行った.しかし,実験から,変声期に当たる10代若者の音声を正しく判別できないことが明らかになった.この問題に対し,(5)HMMとSVMの組み合わせによる識別法を提案し,改善を得ることができた.
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Proc.13th Oriental COCOSDA Workshop
巻: (CD-ROM)
Lecture Notes in Computer Science, Springer Vol.5611
ページ: 710-719
http://w3voice.jp/
http://www.wakayama-u.ac.jp/~nisimura/