研究課題/領域番号 |
20700113
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 公立はこだて未来大学 |
研究代表者 |
光藤 雄一 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 助教 (70404803)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 移動体通信 / 情報通信工学 / 光スイッチ / ユーザインターフェース / 照明光通信 / ユビキタスコンピューティング / 実世界環境 / 光空間通信 / バーチャルリアリティ・ミクストリアリティ / Ubiquitous Computing / 実世界境 / ポインティングデバイス |
研究概要 |
本研究では、ユーザのポインティングによって動作する光空間通信システムを提案した。このシステムは、実世界に複数設置された光送信器のうち、ユーザがポイントした送信器から発せられた光信号だけを選別して受信することが出来る。本研究で行われた一連の実験では、広く普及している携帯電話を使用してシステムを組み上げ、このシステムが1)ユーザのポイントによって送信器を選定できるだけの十分な空間分解能を持つこと2)音声情報を送信するために十分な速度で変調された光信号を扱う事が出来ることの2つの機能を両立していることが実証された。また、ユーザの眼球を組み込んだシステムも実装し、両者がほぼ同じ性能を持っていることも実証された。
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