研究課題/領域番号 |
20700198
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
金井 博幸 信州大学, 繊維学部, 講師 (60362109)
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研究協力者 |
森島 美佳 信州大学, ファイバーナノテク国際若手研究者育成拠点, 助教 (50369518)
西松 豊典 信州大学, 繊維学部, 教授 (40252069)
上條 正義 信州大学, 繊維学部, 教授 (70224665)
松岡 敏生 三重県産業支援センター, 主査
木村 裕和 大阪府立産業技術総合研究所, 規格総務
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 感性計測評価 / 腰椎帯 / 筋電図計測 / 筋血流計測 / 設計 / 身体負担度評価 / 筋電図(EMG) / 心電図(ECG) / トレッドミル歩行 / 積分筋電位(iEMG) / PCI (Physiological Cost Index) / 感覚計測工学 / 平均周波数(MPF) / 低負荷強度 / バイオフィードバック / 生体機能計測 |
研究概要 |
本研究では人間の感覚知覚特性に基づく新たな製品設計法の提案をテーマとして,人間の触知覚特性の調査結果に基づき「支持感」,「安心感」を効果的に与える腰椎帯の試作を実施した.また,日常生活(すなわち,低負荷環境下)を想定し,試作腰椎帯を着用することによる身体(筋)負担の軽減効果を定量的に評価するための評価指標を提案した.本評価指標に基づいて試作腰椎帯の効果を評価した結果,試作腰椎帯は市販の腰椎帯と比較して,身体に与える筋負担を低減させることが確認された.
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