研究課題
若手研究(B)
現在の検索エンジンでは,検索キーワードが出現している位置からスニペットを作成しているが,そのようなスニペットではユーザは検索された文書の内容を理解できないことが多いという問題が起こっていた.そこで,本研究ではWeb文書の構造化文書である特徴を利用し,部分文書検索技術を用いてスニペットを構成すべき部分を特定することで,よりスニペットとしてふさわしい部分の抽出を目指した.評価実験の結果,既存手法と比較し,約10%の精度向上を図ることができた.
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Journal of Digital Information Management Vol.8,No.3
ページ: 175-180
Journal of Digital Information Management Vol.8, No.3