研究課題
若手研究(B)
本研究は,自然言語の文法が言語使用者間のコミュニケーションによって動的に形成される過程をマルチエージェントモデルによって再現し,学習環境と構文発達の関連を示す定量的なモデルの構築を目的とする.過去の研究成果を元に,通時的および,共時的な言語変化に着目したモデルを提案した.実験により,言語獲得を行うエージェントの学習能力および,それをとりまく学習環境がコミュニティ全体の言語変化に大きく影響を及ぼすことを示した.
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Information and Computation 209(3)
ページ: 536-547
Information and Computation
巻: 209(3) ページ: 536-547
自然言語処理 17(3)
ページ: 81-100
日本認知言語学会論文集 10巻
ページ: 762-765
自然言語処理
巻: 17(3) ページ: 81-100
日本認知言語学会論文集 10(掲載確定)