研究課題/領域番号 |
20700280
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
坪 泰宏 独立行政法人理化学研究所, 脳回路機能理論研究チーム, 研究員 (40384721)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 大脳皮質 / 局所回路 / 階層性 / スパイク時系列 / 動的膜特性 / 位相応答 / 神経細胞モデル / ダイナミッククランプ |
研究概要 |
大脳皮質の機能を果たす基になっている局所的な構造(局所回路)の動作原理を調べることにより新しい情報処理原理の構築を目指した.特に神経細胞の動的特性に基づいた分類,及び階層的局所回路の動態のデータ解析を行った.神経細胞はいままで静的な性質を元に特徴づけられてきたが,本研究課題では動的な性質に着目することによって新しい情報処理の可能性を探り,条件付エントロピー最小化原理という新しい原理を提案した.
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